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写真●台湾アスーステック・コンピュータのジェリー・シェンCEO(中央)。女性も気軽に持ち歩けるようなデザインを目指したという
写真●台湾アスーステック・コンピュータのジェリー・シェンCEO(中央)。女性も気軽に持ち歩けるようなデザインを目指したという
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 「3年以内に日本のPC市場でトップ3に入りたい」。台湾アスーステック・コンピュータのジェリー・シェンCEO(最高経営責任者)はこう語る(写真)。2008年11月6日、台湾アスーステック・コンピュータは日本で記者会見を開催。11月22日から販売開始する新型機「Eee PC S101」を紹介するとともに、強気の販売目標を明かした。

 S101は既存モデル「Eee PC 901-X」「Eee PC 1000H-X」などの上位機。液晶ディスプレイの大きさやSSD(ソリッドステート・ドライブ)の容量などの面でスペックアップを図った(関連記事)。また、きょう体のデザインにも配慮。「女性も気軽に持ち歩けるようにデザイン性を高めた」(アスース・ジャパンでEee PCのマーケティングを担当するリンダ・シェー氏)。売り出し時の販売価格は6万9800円を予定している。

 アスースが2008年に掲げている全世界におけるEee PCシリーズの出荷台数目標は500万台から550万台。国内では今年1月からの累計で50万台以上を売り切った。

 IDCジャパンによる国内PC市場の調査結果によれば、国内シェアトップであるNECの2007年における出荷台数は287万台。2位の富士通が265万台。3位のデルが198万台である。この数字を見る限り、シェンCEOの目標は強気と言えるもの。アスースがEee PCで急速に出荷台数を拡大しているのは間違いないものの、3年以内に国内シェア3位に食い込めるか。今後の製品展開や販売戦略が注目される。