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 中国のLenovo Group(聯想集団)は現地時間2008年11月7日に,2009会計年度第2四半期(2008年7~9月)の決算を発表した。継続事業による連結売上高は43億ドルで前年同期と比べて横ばい。前純利益は2300万ドル(希薄化後の1株あたり利益は0.25セント)で,前年同期の1億500万ドル(同1.12セント)から77.7%激減した。

 世界全体におけるパソコン出荷台数は前年同期比7.4%増であり,業界平均の伸びを下回った。企業および公共機関分野の需要が軟化したほか,中国市場での成長減速が要因と説明している。ノート・パソコンは好調で,出荷台数は同21%増加し,売上高は同4%増の26億ドルを創出した(総売上高に占める割合は60%)。一方デスクトップ・パソコンは出荷台数が同3%減少し,売上高は同5%減の17億ドルだった(同38%)。

 地域別でみると,中国本土の売上高は前年同期比11%増の19億ドルで,総売上高の44%を占めた。パソコン出荷台数は同12%増加し,中国市場のシェア29.2%獲得して首位を維持した。

 米大陸の売上高は11億ドルで総売上高の25%を占めた。パソコン出荷台数は前年同期比4%減少した。企業向け分野の需要低下と激しい価格競争が影響した。

 EMEA(欧州,中東,アフリカ)の売上高は8億9000万ドルで,総売上高に占める割合は20%。パソコン出荷台数は前年同期比18%増と,好調な伸びを見せた。

 中国本土を除くアジア太平洋地域の売上高は4億6700万ドルで,総売上高の11%。パソコン出荷台数は10%減少し,特にインドと日本が不振だった。

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