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 米Sun Microsystemsは米国時間2008年11月10日,ストレージ・アプライアンスの「Sun Storage 7000」シリーズを発表した。記憶容量2Tバイトの「Sun Storage 7110」,最大48Tバイトの「同7210」,最大0.5Pバイトの「同7410」の3製品を用意する。

 Sun Storage 7000は業界標準のコンポーネントと同社のソフトウエア・スタックを組み合わせた製品。導入開始から設定完了までが5分以内で済むほど容易に利用でき,運用を支援するさまざまな診断/トラブルシューティング機能を備えるという。競合するストレージ・システムに比べ消費電力は4分の1しかなく,最大75%のコスト削減効果が得られるとしている。

 Sun Storage 7110は小型のモデルで,記憶容量は2Tバイト。米国における価格は1万ドルから。Sun Storage 7210は中規模環境向けモデル。記憶容量は最大48Tバイト。米国における価格は3万4995ドルから。Sun Storage 7410は最大0.5Pバイトまで拡張可能。米国における価格は,12Tバイトの単一ノードが5万7490ドルから,クラスタ版12Tバイト・モデルが8万9490ドルから。Sun Storage 7210/7410は半導体ディスク(SSD)にも対応している。

 3モデルとも,標準構成でスナップ/クローン,リストア,ミラーリング,RAID 5/6,レプリケーション,アクティブ/アクティブ・クラスタリング,圧縮,CIFS/NFS/iSCSI/FTP/WebDAVといった機能を備える。「Solaris ZFS」ファイル・システムの処理最適化技術「Flash Hybrid Storage Pool」も利用できる。新機能の追加などは自動アップデートで対応する。

 同社は,同製品系列向けの導入/データ移行/サポート・サービスなども提供する。

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