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 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が発表した2009年3月期(2008年度)の中間決算は連結で、売上高が前年同期比6.2%減の1316億2600万円、営業利益が同64.5%減の28億600万円で、減収減益だった。

 期初に公表した業績予想では1450億円の売り上げを達成する計画だった。しかし、金融業や製造業の一部顧客企業が投資を抑制したことに加え、検収が下期にずれ込んだシステム構築案件が発生したことで計画が未達に終わった。ネット系企業を中心に大型投資が一巡した影響も受けたという。

 2008年度通期の業績予想は連結で、売上高が前年度比1.8%増の3250億円、営業利益が同8.1%減の230億円と増収減益を予想する。検収がずれ込んだシステム構築案件が下期に完結する見通しであることや、新しい無線通信サービスへの投資を控える携帯電話会社からの案件獲得を強化することなどで、通期の売上高は盛り返すとみている。