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 米Googleは,同社のオンライン・カレンダ・サービス「Google Calendar」の同期機能の強化について,米国時間2008年11月25日に公式ブログへの投稿で明らかにした。カレンダ情報共有プロトコルCalDAVへのサポートにより,米Microsoftのスケジュール管理ソフト「Outlook」との同期が可能になった。

 Google CalendarからOutlook Calendar,Outlook CalendarからGoogle Calendarのいずれの方向でも同期が行える。専用ソフトウエア「Google Calendar Sync」をダウンロードし,同期の頻度や方向を設定する。対象となるのはMicrosoft Outlook 2003および2007。Windows XPあるいはVistaで利用可能。

 また,カナダResearch In Motionのスマートフォン「BlackBerry」向けのGoogle Calendar Syncをインストールすれば,BlackBerryに搭載されているカレンダ・ツールとGoogle Calendarのデータを同期させることも可能。BlackBerryが圏外にある場合でも,Google Calendarのアラート機能を利用できる。

 そのほか,米Appleの「iCal」と米Mozillaの「Sunbird」に対応した専用ソフトウエアも提供している。各専用ソフトウエアはWebサイトを通じてダウンロードできる。

 Googleは,「CalDAV対応により,さらに多くのモバイル・デバイスやデスクトップ・アプリケーションと同期できるようになり,どれでも好きなカレンダ・アプリケーションを使って,常に最新のデータを利用することができる」としている。

 なお,同社が主導するモバイル・プラットフォーム「Android」を搭載した携帯電話では,プリインストールされているカレンダ・アプリケーションからGoogle Calendarに手軽にアクセスできる。

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