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Zoho CloudSQL(Zohoの説明資料より引用)
Zoho CloudSQL(Zohoの説明資料より引用)
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 Webベースの生産性ソフト群「Zoho」を提供する米AdventNetは,Zohoソフトに保存しているビジネス・データに,SQLを介してアクセスできるミドルウエア・サービス「CloudSQL」を米国時間2008年12月2日に発表した。現時点で同サービスに対応しているのは,レポーティング/ビジネス・インテリジェンス・ソフトの「Zoho DB & Reports」のみだが,「Zoho CRM」などほかのソフトでも対応する予定。

 同サービスにより,SQLを使用して,社内ソフトや外部のクラウド・アプリケーションから,Zohoソフトに格納したデータへのアクセスが可能になる。ANSI,Oracle,Microsoft SQL Server,IBM DB2,MySQL,PostgreSQL,Informixなど,主要な規格をサポートする。Zohoマーケティング担当ディレクタのRodrigo Vaca氏は,「広く一般に普及している,強力なSQL言語を利用しているため,新たなプログラミング言語を習得する必要がない」と説明している。

 同社はまた,CloudSQL向けにJDBC(Java Database Connectivity)ドライバを用意しており,ODBC(Open Database Connectivity)ドライバも提供する予定。これにより,開発者はローカル・データベース同様,クラウドに保存されているデータにも容易にアクセスできるとしている。

 同サービスの利用は無料。米メディア(InfoWorld)によると今後の利用状況をみて,課金するかを決定するという。

[発表資料]
[Zoho公式ブログへの投稿記事]