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 米Adobe Systemsは米国時間2008年12月3日,2008会計年度第4四半期(2008年9~11月)の決算速報を発表した。売上高は9億1200万~9億1500万ドルになる見通しで,事前予測値の9億2500万~9億5500万ドルを下回る。また同社は,全世界で約600人の常勤従業員を削減するリストラ計画も発表した。

 GAAP(米国会計原則)ベースの希薄化後1株当たり利益(EPS)は0.45~0.46ドル(事前予測値0.39~0.41ドル),非GAAPベースの希薄化後EPSは0.59~0.60ドル(同0.51~0.53ドル)となる見込み。

 売上高が予想を下回った主な理由としては,当期に北米と欧州で出荷を始めたデザイン/出版業務向けソフト「Creative Suite 4」の売れ行き不振を挙げた。

 今後の見通しについては,2009会計年度第1四半期(2008年12月~2009年2月)の売上高を8億~8億5000万ドル,GAAPベースの営業利益率を26~28%,非GAAPベースの営業利益率を37~38%と予測している。

 正式な2008会計年度第4四半期および通期の決算と,リストラ計画や2009会計年度第1四半期見通しの追加情報は12月16日に発表する予定。