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 米Googleは米国時間2008年12月4日,通常のWebサイトにソーシャル機能を追加できるサービス「Friend Connect」のベータ公開を発表した。プログラミングの知識がなくても,コード・スニペットを組み込むだけで,ユーザー登録,コメント投稿,レビューといった機能をWebサイトに実装することが可能になる。

 Friend Connectによって,Webサイトのオーナーは自身のサイトに新規ユーザーを招待してユーザー同士が交流できる環境を作成できる。ユーザーはGoogleをはじめYahoo!,AOLなどのサービスで登録しているアカウントや,OpenID対応アカウントを使って複数のWebサイトにログインできる。プロフィールを新たに作成しなくても,すでに登録しているソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のプロフィール情報を利用することが可能。

 Googleは08年5月にFriend Connectのプレビュー版をリリースして以来,Webサイト・オーナーやSNSサイト,アプリケーション開発者などと密に協力し,機能や使い勝手,カスタマイズ性の向上に取り組んできたという。

 Friend ConnectはOpenIDのほか,OAuthなどのオープンな認証標準をサポートする。Googleが推進するソーシャル・アプリケーション用API「OpenSocial」を使って開発したサード・パーティのアプリケーションも追加できる。

 SNS大手の米Facebookも同日,Facebookの情報や機能と外部サイトとの連携を実現するデータ・ポータビリティ技術「Facebook Connect」を正式公開している(関連記事:Facebook,外部サイトとの連携を実現する「Facebook Connect」を正式公開)。

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