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 富士通は12月10日、Ajaxを用いたWeb画面の開発・実行基盤となるソフトの新版「Interstage Interaction Manager V9.1」(IIM)の販売を開始した。新たにマッシュアップ基盤を実装し、アプリケーションのプログラミングを修正することなく、システム間でデータをやり取りする機能を追加できるようになった。価格は、1ユーザーライセンスが47万7750円から、1プロセッサライセンスが273万円から。

 同製品が向くのは、例えば複数システムを相互にデータ連携させたいが、既存のWebアプリケーションを修整したり、新たに開発したりする手間をかけたくない、といったケースだという。「システムで発注するとき、在庫の状況を確認したいというニーズがある。このため、発注システムと同じ画面に在庫数を表示できるようにしたい。そこでIIMのマッシュアップを使うと、簡単に機能追加できるようになる」(富士通の藤井泰ソフトウウェア事業本部アプリケーションマネジメント・ミドルウェア事業部長、写真)。

 ソリューションプロバイダにとっては、ユーザー企業の社内システムを段階的にSOA(サービス指向アーキテクチャ)化できるように支援することが可能になる。既にSOA化したシステムやサービスと既存システムを、アプリケーションのソースコードを修整することなく相互にデータ連携することができる。