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 マイクロソフトは2008年12月19日,Webカメラを使ってビデオ・メッセージを送ることができる個人向けの無料サービス「Windows Live Video Messages」を発表した。ビデオ・メッセージを使った新年のあいさつや誕生日のお祝いなどに利用できる。メッセージの送信にはWindows Live IDが必要となる。

 Windows Live Video Messagesは,最長2分間の動画を簡単に録画,表示,送受信できるサービスである。Webブラウザ上で動画アプリケーションを動かし,Webカメラからの取り込んだ映像を保存して,ビデオ・メッセージとして友人に送る。メッセージは,インターネット上の専用オンライン・ストレージに保存され,ほかのWindows Liveユーザーが参照して再生できる。送保存するビデオには,保存や転送を制限するロックをかけることも可能だ。

 Webブラウザ上の動画アプリケーションはマイクロソフトのリッチ・クライアント・ソフトである「Microsoft Silverlight 2」上で動作する。このため,利用に当たってはSilverlight 2のプラグインをインストールしておく必要がある

 ビデオ・メッセージは,Windows Liveを利用していない相手にもメール・アドレスを指定して送ることができる。ただし受信した動画の保存はできない。相手にはWeb上の動画のURLを記載した受信通知メールが届くので,メールに重いファイルを添付することなく気軽にビデオ・メッセージを送ることができる。

 また,マイクロソフトは同日,Windows Live Video Messagesの動画をデスクトップ上で扱うミニ・アプリケーション「LifeCam Video Messagesガジェット」もリリースされた。LifeCam Video Messagesガジェットは,Windows Vistaのサイドバー向けガジェットで,マイクロソフト製Webカメラ「Microsoft LifeCam Webカメラ」と一緒に使う(LifeCam VX-700は対応していない)。WebブラウサでWindows Live Video Messagesサイトを開かなくても,デスクトップ上に表示したLifeCam Video Messagesガジェットから,Windows Live Video Messagesの動画を表示,録画,送受信できる。