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 米Yahoo!と韓国Samsung Electronicsは米国時間2009年1月5日,Samsung製テレビでインターネット・コンテンツが楽しめるサービス「Internet@TV - Content Service」を今春開始すると発表した。Yahoo!のウィジェット実行環境「Widget Engine」を採用し,一部のSamsung製薄型高精細テレビ(HDTV)を対象に提供する。

 Widget Engine対応のHDTVでは,さまざまなテレビ用ウィジェット(TV Widget)を利用できる。ユーザーは,従来のテレビ放映の視聴に加え,リモコンを使って,インターネット上の各種情報やコミュニティ機能を利用可能。

 Internet@TV - Content ServiceのTV Widgetには,Yahoo!の各種サービス「Flickr」「Yahoo! News」「Yahoo! Weather」「Yahoo! Finance」などをはじめ,「USA TODAY」「YouTube」「eBay」といった他社の主要サービスに対応したウィジェットが含まれる。株価情報やニュース速報を取得するほか,ビデオ視聴,写真共有,友人とのやりとりなど,パソコンと同様のインターネット体験がテレビ上で実行できる。

 また,開発者はウィジェット開発キット「Widget Development Kit(WDK)」を使ってSamsung製HDTV向けウィジェット作成が行える。SamsungとYahoo!は,開発者を支援し,Internet@TV - Content Service用ウィジェットの拡充を目指して,協力を強化するとしている。

 Widget Engine対応のSamsung製HDTVは,米国,カナダ,メキシコ,英国,ドイツ,フランス,イタリア,スペイン,オランダ,デンマーク,ノルウェー,スウェーデン,フィンランドの13カ国で投入する。ネットワーク接続は,EthernetポートあるいはWi-Fi USBコネクタを介して行う。

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