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 富士通は,新型インフルエンザが発生した際にも可能な限り事業を継続できるようにするサービス「新型インフルエンザ対策関連ソリューション」を,2009年1月6日に提供開始した。行動計画の策定コンサルティング,事前対策としての緊急連絡網やリモート接続インフラの構築,社員教育と訓練,などで構成する。価格は,個別見積もり。販売目標は,2011年度末までに売り上げ50億円。

 今回のサービスは,2008年5月から提供を開始しているセキュリティ/内部統制サービス体系「SafetyValue」の最新サービスとなる。新型インフルエンザ対策に合わせて投入した3つの新サービスと,すでに提供済みのBCP(事業継続計画)関連製品サービス群を組み合わせてパッケージ化し,新型インフルエンザ対策関連ソリューションとして提供するものである。

 新サービスは以下の3つ。(1)「新型インフルエンザ対応計画策定コンサルティング」は,300種類以上の行動計画テンプレートを用いて,各種の業種および企業規模に合わせた行動計画を,最短1カ月で策定するサービス。(2)「新型インフルエンザ従業員教育用e-Learningサービス」と(3)「新型インフルエンザ訓練評価サービス」は,教育・訓練サービスである。

 提供済みの製品サービスは以下の6つ。(4)「緊急連絡/安否確認サービス」は,携帯電話のメール機能を使って社員などの安否情報を迅速に把握し,罹患(りかん)状況を管理できるようにする。(5)「テレワークソリューション」は,自宅や外出先からシンクライアント経由で社内システムにアクセスできるようにする。(6)「マネージドPCソリューション」は,PKIやVPN,SSLなどを使ったセキュアなネットワーク接続環境を構築。(7)「リモートデータバックアップサービス」は,オフィスのクライアントPCのデータをインターネット回線経由で遠隔地へバックアップする。(8)「JoinMeeting」は,Webカメラ会議環境を構築する。(9)「IPテレフォニー」は,社内の内線電話を社外から直接利用できるようにする。