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 山武は,温室効果ガス総量把握・管理を支援するSaaS(Software as a Service) /ASP(Application Service Provider)サービス「CO2マネジメントシステム」の提供を2009年4月に開始する。新サービスにより,事業者全体で使用するエネルギや発生する二酸化炭素(CO2)の総量を管理できる。

 「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(省エネ法)の改正により,同年4月から事業者単位でのエネルギ管理が義務付けられる。それに伴い,事業者全体で使用/排出するエネルギ/CO2の総量を把握し,無駄な系統の抽出やCO2排出量の多い事業所を把握することで早期に対処したい,というニーズが高まっているという。

 新サービスでは,ユーザーはインターネット上でデータを入力したりコンテンツを閲覧したりする。事業者としてのエネルギ/ CO2の総量を把握する,環境管理組織体系に基づいて集計する,といった使い方が可能だ。目標設定機能や入力を支援する機能,進捗状況を管理する機能,原単位比較やベンチマークのための機能などを持ち,事業所のエネルギ使用量やCO2排出量の削減につながる参考データをWeb上で閲覧できる。

 同社のビル・オートメーション・システムや専用端末装置を接続すれば,使用エネルギ量やCO2排出量の大きな系統などを抽出でき,詳細な省エネ施策の立案に役立てられる。さらに,山武がユーザーに合わせて省エネ制御,運用支援などの施策を提案する。

 年間の費用は,1~10事業所の場合で30万円から。ただし,初期導入費用が別途必要。