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 米Intelは米国時間2009年1月7日,2008年第4四半期決算が昨年11月時点の予測を下回る見通しであることを明らかにした。売上高は約82億ドルで,前年同期比23%減,前期比では20%減となる見込み。

 要因として,エンド・ユーザーの需要がいっそう低迷していること,世界のパソコン・サプライ・チェーン市場で顧客が在庫削減を進めていることなどを挙げている。

 同社は昨年11月12日に,2008年第4四半期業績見通しの下方修正を発表し,売上高予測をそれまでの101億~109億ドルから87億~93億ドルに引き下げていた(関連記事:Intel,Q4業績見通しを下方修正,「需要が著しく予測を下回る」)。

 粗利益率は,55%(プラス/マイナス2ポイント)としていた前回予測の下限となる見込み。株式投資や利息などによる損失は,前回予測の約5000万ドルから11億~12億ドルに広がるとみる。

 研究開発費とマーケティングおよび一般管理費を含む支出は,前回予測の約28億ドルから約26億ドルに縮小。リストラ関連および資産減損費用は約2億5000万ドルで変わらない。

 同社は2008年第4四半期の決算報告を2009年1月15日に行う予定。

米メディアの報道(CNET News.com)によると,今回の発表を受けてIntelの株価は,同日朝の取引で6.7%減の14.34ドルを付けた。

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