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 米国ラスベガスで2009年1月8日から開催されている家電の展示会,2009 International CESでは,米ヤフーが1月7日に発表した「Yahoo! Widget Engine」を搭載したテレビがソニー,韓国サムスン電子,東芝,米インテルのブースで展示されている。早ければ2009年3月には,同機能を搭載したテレビが発売されるという。

 「Yahoo! Widget Engine」を搭載したテレビでリモコン操作をすると,まず画面の下に複数のウィジェット・アイコンが現れる(写真1)。このアイコン一覧から一つを選択すると,画面の横端に大きな画面が現れる(写真2)。ウィジェットには天気,動画,ニュースなどのほか,オークション・サイトや画像配信サービスにアクセスできるものもある

 ユーザー管理機能も備えており,あらかじめユーザーと数字のパスワードを登録しておくと,ログオン時に自分の登録したウィジェットだけが表示される。

写真1●テレビ画面の下にウィジェットの一覧が表示される
写真1●テレビ画面の下にウィジェットの一覧が表示される
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写真2●動画サービスのウィジェットを表示したところ
写真2●動画サービスのウィジェットを表示したところ
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ウィジェットビューワーのChumbyが写真立てに

写真3●フォトフレーム型の新型Chumby
写真3●フォトフレーム型の新型Chumby
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 ウィジェット関連の製品としては,ほかにも小型ビューワー「chumby」の発展型モデルも会場に並んでいた。従来のChumbyは大きなおむすびのような形状をしていたが(関連記事),展示されていたのは8インチと12インチのフォトフレーム型の試作品だ。(写真3

 米ブロードコムの関係者向け展示スペースでは,Chumbyのウィジェットを画面上に表示できるテレビの試作品が見られた。テレビ用ソフトを開発する英オレガン・ネットワークスも,独自のウィジェット機能を追加した(関連記事)。今後は,ネットの情報やコンテンツをリモコン操作で気軽に表示できるウィジェット機能を備えたテレビが家電量販店の店頭を賑わせそうだ。