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 スイスLogitech Internationalは現地時間2009年1月20日,2009会計年度第3四半期(2008年10~12月)の決算を発表した。売上高は6億2700ドルで前年同期から16%減少,純利益は4000万ドル(1株当たり利益は22セント)で前年同期の1億3400万ドル(同71セント)から70%減少した。

 当期は,粗利益率が前年同期の36.9%から29.9%に低下した。この主な要因として,同社はドル高のマイナス影響とアメリカ地域を中心とする小売環境の悪化を挙げている。

 小売事業の売上高は,前年同期に比べ16%減少した。アジア地域では同8%拡大しているが,アメリカ地域では同21%減少,EMEA(欧州,中東,アフリカ)地域では同19%減少している。OEM事業の売上高は同11%低下した。

 同社は併せて従業員550~600人を削減するリストラ策に着手したと発表した。2010会計年度(2009年4月~2010年3月)において約5000万ドルの経費削減を見込む。このリストラ策により,今後12カ月間に2000万~2400万ドルの関連経費が発生し,このうち1600万~1800万ドルは2009年1月~3月期に計上される見通しだという。