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 オンラインマーケティング支援ソフト開発のオムニチュアは2009年1月21日、コンバージョン向上のためにWebサイト上のコンテンツを最適化する「Omniture Test&Target」の提供を開始したと発表した。サイト利用者の行動履歴データなどを基に、Webサイトがコンバージョンを高めるためのコンテンツはどのようなものかを把握し、改善できるという。

 主な機能は、(1)訪問者ごとに表示するWebページのコンテンツをランダムに切り変えたときのコンバージョンの変化を探るテスト機能と、(2)サイト利用者の属性や行動履歴なども考慮して、表示するコンテンツを切り替えるターゲティング機能の二つ。

 (1)のテスト機能には、複数のWebページを用意して切り替えて表示し、最適なものを探す「A/Bテスト」と、画像やタイトルなどの素材をそれぞれ複数用意し、どのような組み合わせで表示するとコンバージョンが最大化するかを探る「多変量テスト」(MVT)の2種類がある。

 (2)のターゲティング機能では、IPアドレスや参照元ドメインなどの属性、サイト内の行動履歴などに基づいて訪問者を分類できる。行動履歴では例えば、前回の訪問時に特定の商品ページを見ているか、商品を購入しているかなどを分類の参考材料にできる。さらに、会員情報を持つサイトでは、会員データベースと連携させて男女別や年代別にコンテンツを切り替えることもできる。

 Omniture Test&Targetは英語版のみ。ASP形式で提供する。利用に当たっては、Webページの中で変更を施したい場所にJavaScriptのタグを埋め込む必要がある(価格は要問い合わせ)。オムニチュアが直販するほか、アイ・エム・ジェイ(IMJ)やアイレップなどの認定代理店を通じて提供する。