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 米Intelは,同社会長のCraig Barrett氏が米国時間2009年5月の株主総会をもって辞任すると発表した。同時に,取締役会からも退く。

 Barrett氏は1974年に入社し,1998年から2005年まで最高経営責任者(CEO)を務めた。近年では,新興経済国のIT普及を支援するプログラム「World Ahead Program」などに注力し,国連の世界情報通信技術開発同盟(UN GAID:United Nations Global Alliance for Information and Communication Technologies and Development)の議長も務めている。

 同氏はIntelでの35年間を振り返り,「業界の伝説的人物であるBob Noyce氏,Gordon Moore氏,Andy Grove氏と間近で働くことができて幸運だった」と述べている。また,「現CEOのPaul Otellini氏とその経営陣のもとで,Intelが現在のリーダーシップを維持していくと確信している」と付け加えた。

 Craig Barrett氏の後任として,1993年より同社取締役を務めているJane Shaw氏が非常勤会長に就く。

 なお,Intelは1月21日に,一部施設を閉鎖するリストラ計画を発表している。これにより,世界で5000~6000人の従業員が影響を受ける見通し(関連記事:Intel,一部施設を閉鎖へ,最大6000人に影響)。

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