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 米Microsoftは米国時間2009年1月27日,同社のビジネス・インテリジェンス(BI)戦略の変更を発表した。同社は,統合的なBIの実現を支援する「Office PerformancePoint Server 2007」のスタンドアロン製品としての提供を終了し,この製品の機能を企業向け情報共有とポータルの基盤ソフトウエア「Office SharePoint Server」に統合する。この製品は「PerformancePoint Services for SharePoint」という新しいブランド名で提供される。

 PerformancePoint Services for SharePointは,PerformancePoint Serverのスコアカード,ダッシュボード,分析機能をSharePoint ServerのEnterprise CAL(クライアント・アクセス・ライセンス)版に統合するもの。企業が日常的に使用するツールを通じて,低コストでビジネス・インテリジェンスを利用できるようにすることを目的としている。同社は今後,同製品向けの監視および分析機能の開発に注力する予定だという。

 同社は2009年中旬にOffice PerformancePoint Server 2007のService Pack 3(SP3)をリリースする。それ以降は,同製品のスタンドアロン版の提供を終了する。

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