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 米Citrix Systemsは,2008年第4四半期と通期の決算を米国時間2009年1月28日に発表した。

 第4四半期は,売上高が4億1600万ドルで前年同期から4%増加し,GAAP(米国会計原則)ベースの純利益は6000万ドル(1株当たり利益は33セント)で前年同期の6300万ドル(同33セント)から5%減少。営業利益率は15%だった。

 売上高を分野別に見ると,製品ライセンス収入は前年同期から9%減少した。ライセンス更新による収入は同13%増加し,オンライン・サービス収入も同18%増加した。また,コンサルティングや技術サポートなどの技術サービス収入も同13%増えている。

 地域別では,アメリカ地域が前年同期比で3%伸び,EMEA(欧州,中東,アフリカ)地域は同2%増加した。太平洋地域は同6%減少している。

 一方,通期の売上高は15億8000万ドルで前年から14%の増収。GAAPベースの純利益は1億7800万ドル(1株当たり利益は96セント)で前年の2億1400万ドル(同1.44ドル)から17%減少した。営業利益率は11%だった。

 同社は併せて従業員の約10%を削減するリストラ策も発表した。人件費の削減により,年間約5000万ドルの営業経費の節約を目指す。このほかにも,リストラ策の一環として施設の統合などを計画している。

 今後の見通しとしては,2009年第1四半期の売上高が前年同期から約5%低下すると予測。同年通期の売上高については,前年と同水準になると見込む。