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 通信販売事業のJALUXは1月30日、同業の主婦の友ダイレクトを連結子会社化すると発表した。売上規模の拡大と事業ノウハウ/経営資源の共有化を行い、通販事業全体の拡大を図る。

 JALUXは現在、主婦の友ダイレクトの株式3095株(持ち株比率は34.8%)を保有している。大日本印刷(同6.7%)や角川グループホールディングス(同6.7%)などほかの株主から1460株を1億4600万円で取得し、持ち株比率を51.2%に高める。株式譲渡契約締結と株券引渡しは2月9日に行う予定。

 資本関係を強化することで、仕入/物流/システム/顧客対応など通販共通業務を共同化し、業務効率の向上と競争力強化を実現する考え。既存顧客層と異なるマーケットの開拓、書店ルートなどを活用した新規媒体の発行、モバイル通販といった新たな取り組みの早期実現も目指す。

 主婦の友ダイレクトは、1998年に主婦の友社から分社化する形で設立。育児雑誌と産婦人科医院ルートで幼児のいる母親を顧客として取り込み、通信販売事業を展開している。資本金は4億3000万円、発行済株式総数は9095株。従業員数は40人。2007年4月―2008年3月期の業績は、売上高が46億2100万円、経常利益が6700万円、純利益が900万円だった。

 JALUXは、日本航空(JAL)グループの航空関連事業会社。現在の筆頭株主は双日(関連記事)。航空旅客を主な対象顧客と位置付け、旅行関連商品、生活雑貨、アパレル、飲食品などを手がける。通販サイト「JALショッピング」も運営している。

■関連情報
・JALUXのWebサイト http://www.jalux.com/
・主婦の友ダイレクトのWebサイト http://www.s-direct.co.jp/