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 フラッシュ・メモリー製造大手の米SanDiskは米国時間2009年2月2日,2008年第4四半期の決算を発表した。売上高は8億6400万ドルで前年同期と比べ31%減少した。GAAP(米国会計原則)ベースの純損失は18億6000万ドル(希薄化後の1株当たり損失は8.25ドル)。前年同期は純利益1億600万ドル(希薄化後の1株当たり利益は0.45ドル)を計上していた。

 支出合計は19億1000万ドルで,減損費10億2000万ドル,在庫関連費用1億8400万ドル,リストラ関連費用3100万ドルなどを含む。

 2008年通期の売上高は33億5000万ドルで前年から14%減少した。純損失は20億7000万ドル(希薄化後の1株当たり損失は9.19ドル)で,前年の純利益2億1900万ドル(希薄化後の1株当たり利益は0.93ドル)から赤字に転落した。

 同社会長兼CEOのEli Harari氏は,「当期は大幅な減損処理と在庫関連費用を計上し,残念な業績結果となった」と述べ,「業界全体にわたって発表されている抜本的な2009年の設備投資削減が,需要と供給のバランス改善に貢献し,2009年後半から2010年にかけて,価格設定環境の改善をもたらすと確信している」と付け加えた。