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 シマンテックは2月5日、同社が実施したユーザー企業向け調査「クライアントPCのセキュリティに関するアンケート結果」の説明会を実施した。ユーザー企業の関心が最も高いセキュリティ対策は「USBメモリーによる情報漏洩」だった。有効回答数441件のうち51%が挙げており、2位以下を大きく引き離す結果となった。2位は「スパイウエア/ルートキットによる情報漏洩」で回答数は36.5%、3位は「コンピュータウイルス/ワーム」と「USBメモリーなどから侵入するウイルス/ワーム」でそれぞれ同35.1%、5位は「管理対象外の情報機器の検疫」で32.7%だった。

 USBメモリーは情報を流出させるだけでなく、ウイルスをクライアントPCに持ち込む原因にもなり得る。セキュリティ脅威の侵入経路としてUSBメモリーが最も影響が大きいと回答するユーザー企業は多く、「USBやCDなどのメディア」が33.3%と全体の3分の1を占めた。次いで「スパムや偽メールの添付ファイル」の25.6%、「本文にURLを含むスパム/偽メール」の19%、「私物PCなど管理外の持ち込みPC」の15.2%が続いた。

 シマンテックの広瀬努ソリューション&プロダクトマーケティング部セキュリティグループプロダクトマネージャ(写真)は、「USBメモリーが普及したことで、USBメモリーによるセキュリティの脅威が高まっている。ソリューションプロバイダにとっては、USBメモリー関連のセキュリティ対策が商機になっている」と指摘する。