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 「Google Operating System Blog」のブロガーであるAlex Chitu氏は米国時間2009年2月5日,自身の投稿で2009年5月にはWebブラウザ「Google Chrome」で拡張機能が利用可能になるとの見通しを明らかにした。米Googleが5月27~28日にカリフォルニア州サンフランシスコで開催する開発者会議「Google I/O」の予定表に,「Developing extensions for Google Chrome」(Google Chrome用拡張機能の開発)と題するセッションが記載されているのがその理由という。

 同セッションの説明には,「Google Chromeでは,既知のWeb技術を使って拡張機能が簡単に作れる。当セッションでそれについて解説する。配布/パッケージング,インストール,アップデートといった拡張システムの基本や,Google Chromeを強化するその他のAPIを取り上げる」とある。この記述から,Chitu氏は「Google Chromeの拡張機能対応はGoogle I/Oが開幕する5月27日より前に実現される」とみている。

 拡張機能のプロセス・モデルに関する文書も先ごろ公開された。それによると,拡張機能システムはマルチプロセス・アーキテクチャを採用し,Google Chromeと別のプロセスで各拡張機能を動かすことで安定性を確保するという。

 開発者向けGoogle Chromeの最新版は,複雑な拡張機能を作る際に利用可能と思われるユーザー・スクリプトに対応済み。各種機能を使うためのAPI一覧もWebサイトで閲覧できる。

[Chitu氏のブログ投稿記事]