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 米IBMは米国時間2009年2月4日,Webアプリケーション向けセキュリティ・ソフトウエアの新版「Rational AppScan 7.8」を発表した。新版には,FlashベースのWebコンテンツおよびアプリケーションや,Ajax技術を使ったWebサイトのセキュリティ問題をスキャンする機能を追加した。

 IBMによれば,2008年に公開されたぜい弱性の半数以上がWebアプリケーションに関連するものだった。Rational AppScanを使うと,オンライン・アプリケーションの自動スキャンを15分ごとに実行して,コンピュータ侵害やインターネット攻撃につながるセキュリティ問題を確認できる。問題を検出した場合には,管理者のモバイル機器にアラートを送信する。

 新版は,FlashおよびAjaxベースのアプリケーションに対応したほか,SOA(サービス指向アーキテクチャ)型アプリケーションのサポートも追加している。ぜい弱性を特定してリスクを最低限に抑えるためのプランを提案するリスク評価機能も追加した。

 Rational AppScan 7.8の価格は,スタンダード版が年間1万7500ドルから。

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