PR
写真●ロナルド W.ホブセピアン 社長兼CEO
写真●ロナルド W.ホブセピアン 社長兼CEO
[画像のクリックで拡大表示]

 ノベルは2009年2月6日、仮想/物理環境のワークロード管理ツール「PlateSpin Workload Management」を販売開始すると発表した。「XenやVMware、Hyper-Vなどで構築した仮想環境のワークロードを、仮想マシンや物理サーバーをまたがって最適化できる」。ロナルド W.ホブセピアン 社長兼CEOは製品の特徴をこう説明する(写真)。

 PlateSpin Workload Managementは、同社が08年2月に買収したカナダPlateSpinの製品などで構成する。主な製品は以下の通り。(1)PlateSpin Recon、(2)PlateSpin Migrate、(3)PlateSpin Protect、(4)PlateSpin Orchestrate、(5)PlateSpin Forge。

 (1)から(3)はPlateSpinの製品。(1)のReconは、物理サーバーのワークロード情報を収集・分析し、仮想環境へ移行する際のプランニングを支援する。(2)のMigrateは、仮想マシンを作成し設定するためのツール。物理サーバー(P)の構成定義を仮想サーバー(V)へ変換するP2Vをはじめ、V2PやV2Vなどが可能だ。(3)のProtectは、仮想/物理環境の障害対策を一元化する機能を備える。

 (4)は「Novell ZENworks Orchestrator」を機能強化した製品で、仮想マシンのライフサイクル管理などを行う。あらかじめワークロードのしきい値をポリシーとして設定しておき、仮想マシンを自動で再配置するようなことも可能だ。(5)はディザスタリカバリ用途のハードウエア・アプライアンス製品である。

 価格は、PlateSpin Reconが約12万円(市場参考価格)、PlateSpin Migrateが約39万円(同)、PlateSpin Protectが約90万円(同)など。初年度の販売目標は200本である。