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 米Microsoftは2009年2月第1週,2008年11月に始まった「Xbox Live」の動画配信サービスを利用しようとして米Netflix製アプリケーションをダウンロード/アクティベーションした「Xbox 360」ユーザーが100万人以上を超えたと発表した。そして,映画/テレビ番組の累積視聴時間は15億分以上となったとする。もっと驚く数字がある。現在Netflix契約者の1割以上がXbox 360で同社のサービスを利用しているのだ(関連記事:米Netflix,「Xbox 360」を対象にした1万2000作品の映像配信を開始MicrosoftとNetflix,「Xbox 360」向けの映画配信サービスで提携)。

 Microsoft副社長のJohn Schappert氏は,「映画/テレビ番組タイトル3万本を擁し,今も増え続けている当社の品揃えにNetflixのコンテンツを追加することで,Xbox 360は最高のホーム・エンタテインメント・デバイスとなる。Xbox 360は,Netflixで米国のリビング・ルームを制覇した。テレビにどんな機器を繋いだところで,これ以上の楽しみは得られない」と述べた。

 Netflixは,同社のインターネット・ストリーミング・サービス「Watch Instantly」に対するアクセス手段を急速に増やしている。同サービスを米Rokuの安価なセットトップ・ボックスに対応させたほか,複数のテレビ・メーカーと契約を結んだ(関連記事:LG Electronics,Netflixの動画配信サービス対応のHDTVを発売へSamsung,ブルーレイ・プレーヤへの動画配信でNetflixと提携)。ただし,Xbox 360のNetflix対応は変わっている。Xbox 360でNetflixのサービスを利用するには,年額50ドルの「Xbox Live Gold」を契約したうえで,Netflixに月額15ドル以上払う必要があるのだ。ほかのNetflix対応デバイスは,追加料金が発生しない。

 Netflixは,サービス自体の強化にも取り組んでいる。2009年1月には,高精細(HD)コンテンツの提供を開始した。