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 ガイアックスは2月9日、企業Webサイトのアクセス状況を分析し、改善提案や検索エンジン最適化(SEO)対策などを実施するサービス「WEBサイト運営改善パッケージ」を発表した。大規模なWeサイトリニューアルを避けることでコストを抑制しながら、問い合わせ/資料請求の増加を目指す。

 企業の導入済みアクセス解析ツールなどを活用し、流入キーワード、閲覧開始(ランディング)/離脱ページ、ページビュー数、滞在時間などの情報を収集する。データから現状を分析して課題の洗い出し、SEO対策やWebページ改修を実施する。Webサイト流入数の増加だけでなく、問い合わせや資料請求、購入までの導線改善を目指す。

 改修作業は、Webページのデザイン/レイアウト変更、問い合わせ/資料請求フォームに至るナビゲーション追加、問い合わせフォーム内の最適化など、ユーザビリティに特化させた項目を行う。

 月額料金は、アクセス状況分析/改善項目指示書作成/検索エンジン対策のみの「ベーシックプラン」が10万円から、ページ改修まで行う「プレミアムプラン」が20万円から。

■関連情報
・ガイアックスのWebサイト http://www.gaiax.co.jp/