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図1 協議会組織と外部組織との連携
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図2 検討スケジュール案
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 VHF-LOW帯マルチメディア放送推進協議会(VL-P,仮称)が2009年2月10日,設立説明会を開催した。VL-Pは,「ユーザーニーズに即したサービスの提供」「高機能で低廉な受信機の市場投入」を目的に,放送事業者として責任のある放送の運用規定を策定しようという趣旨で発足を目指している。放送事業者(主にソフト事業者)として参画を期待する事業者による任意団体として,2月20日に発足する。

 VL-Pが策定する運用規格は,VHF帯のローバンドを利用して2011年7月以降に実用化が想定されるマルチメディア放送が対象である。サービスイメージを固めて,運用規定を策定するとともに,普及促進策を検討する。活動期間は2009年2月~2011年7月を予定する。

 VL-Pでは,総会のもとに作業班を設置して議論を進める。サービスイメージを固め,運用規定の策定作業を進めることに加えて,チャンネル検討なども進める。提供できるサービスを検討する上で,実際に利用できる帯域幅の議論は避けて通れないためである。運用規格の策定は,2010年6月頃がメドになりそうだ。

 2008年度と2009年度の経費として744万5000円と見積もった。会費は10万円である。なお,この日の説明会には176社(プレスを含む)から301名の参加申し込みがあったという。