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 米Sun Microsystemsは米国時間2009年2月10日,オープンソースのWebアプリケーション・プラットフォーム「Sun GlassFish Portfolio」を発表した。アプリケーション・サーバー「GlassFish」とWebサーバー「Apache Tomcat」,スクリプト言語環境「Ruby」「PHP」,ポータル・プラットフォーム「Liferay Portal」などで構成し,Linux向けとする。各種サポート・サービスの付属する有償ソリューションとして,1サーバー当たり999ドルで直ちに提供を開始する。

 GlassFishは,Java Platform Enterprise Edition(Java EE)ベースのオープンソース・アプリケーション・サーバー。Webアプリケーション運用に必要なソフトウエアをあらかじめ組み合わせており,迅速な導入が可能という。コストは特定ベンダーのソリューションを利用する場合に比べ10分の1で済み,コスト・パフォーマンスが7倍高いとしている。

 アプリケーション・サーバー「GlassFish Enterprise Server」,Webスタック「Sun GlassFish Web Stack」,ポータル環境「同Web Space Server」,Enterprise Service Bus(ESB)ソフトウエア「同ESB」,管理/監視ソフトウエア「Sun Enterprise Manager」を一括提供する。マルチメディア・アプリケーション実行用アドオン・サーバー「Sun GlassFish Communications Server」も用意している。

 米メディア(InfoWorld)によると,SunはGlassFish Web StackをLAMP(Linux/Apache/MySQL/PHP)スタックとうたっているものの,別途「Red Hat Enterprise Linux」を入手する必要があるという。

[発表資料(その1)]
[発表資料(その2)]