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 ストレージ・ソリューションを手がける米NetAppは,2009会計年度第3四半期(2008年11月~2009年1月)の決算を米国時間2009年2月11日に発表した。GAAP(米国会計原則)ベースの売上高は7億4600万ドルで,前年同期の8億8400万ドルから16%減少した。米国一般調達局(GSA)との間で議論となった1億2800万ドルの影響を除いた場合,非GAAPベースの売上高は8億7400万ドルとなる。

 当期のGAAPベースの純損失は750万ドル(1株当たり損失は23セント)で,前年同期の純利益1億200万ドル(1株当たり利益は29セント)から赤字に転じた。非GAAPベースでは,純利益として9300万ドル(同28セント)を計上したが,前年同期の1億3200万ドル(同37セント)から約30%減少している。

 この業績発表のなかで,同社会長兼CEOのDan Warmenhoven氏は,全従業員の6%削減を含むリストラ計画に着手したこと公表した。来期は関連経費として3000万~3500万ドルを計上する見通しだという。

 次の四半期(2009年2~4月)の売上高見通しについては,世界経済の先行き不透明感から発表を控えたが,非GAAPベースの粗利率は約60%になるとの見通しを示した。