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 米ISACA(情報システムコントロール協会)は2009年2月23~24日に,ウェスティン都ホテル京都でITガバナンスとセキュリティに関する国際会議「アジア太平洋地区CACS会議」を開催する。国内外の専門家がビジネス/経営および業務の観点から,ITガバナンスとセキュリティの課題解決や活用に関して講演する。

 「世界的な経済不安のなか,ITガバナンスやセキュリティの戦略を全社レベルで見直したり改善することで,IT投資の最適化を図る必要がある。IT監査や情報セキュリティの専門家はもちろん,他のITプロフェッショナルやマネジャーにもぜひ参加してほしい」と主催者側は呼びかける。

 「アジア太平洋地区CACS会議」の日本での開催は,2001年以来8年ぶりで,関西では初の開催となる。初日には,パナソニック 常務役員情報システム担当の牧田孝衛氏が「パナソニックのITガバナンス」と題した基調講演を,2日目にはトヨタ自動車 常務役員の辻晶仁氏が「グローバル経営における内部統制のあるべき姿」という題で特別セッションを実施する。

 ほかに,日本を含む8カ国からITガバナンス/セキュリティに関する講演がある。日本からは,日本大学商学部教授の堀江正之氏が「日本文化におけるITコントロールと監査の検討」という題で講演する(会議の詳細はこちら(PDFファイル))。

 同会議を主催するISACAは,IT監査の重要性とそれを支える人材の育成を目的とした国際組織。160カ国以上、8万6000人以上の会員で構成する。公認情報システム監査人(CISA)や公認情報セキュリティマネージャー(CISM)といった認定資格,ITガバナンス協会(ITGI)とともにITガバナンスのフレームワークであるCOBITなどを提供している(関連記事)。