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写真1●ひかりクリアフォン「HQ-100」
写真1●ひかりクリアフォン「HQ-100」
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図1●従来の電話機や携帯電話との通話では擬似広帯域機能を利用する
図1●従来の電話機や携帯電話との通話では擬似広帯域機能を利用する
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 NTT東日本とNTT西日本は2009年2月13日,通常の電話機よりも広い帯域を使って高音質の通話を実現するIP電話機「ひかりクリアフォン」(HQ-100)を2月18日に発売すると発表した(写真1)。NTT東西がNGN商用サービス「フレッツ 光ネクスト」で提供する「ひかり電話」のユーザーが対象である。

 従来の電話機では300Hz~3.4kHzという周波数帯域を使っているが,今回のひかりクリアフォンでは100Hz~7kHzというより広い帯域を使うことで,クリアで聞き取りやすい音声品質を実現した。今回の製品は,情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が規定する広帯域通話の品質ガイドライン「WB7」(ワイドバンドセブン)に適合した最初の個人向けIP電話機だという。

 100Hz~7kHzの高音質で通話できるのは,通話相手が同じ光クリアフォンなどの高音質電話対応電話機,あるいはパソコンにインストールした「ひかりソフトフォン」。ただし,通話相手がBフレッツやフレッツ・光プレミアムを利用した通常のひかり電話や,携帯電話機の場合でも,高音域を広げて300Hz~約6kHzの帯域を使えるようにする「擬似広帯域通話機能」を使うことで,クリアな音声の通話を可能にしている(図1)。

 価格は2万6040円。販売予定台数は,NTT東日本が1000台/年,NTT西日本が500台/年である。

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