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 フィンランドのNokiaはスペインで現地時間2009年2月16日,モバイル向けアプリケーションのオンライン・ストア「Ovi Store」を開設すると発表した。同日より,コンテンツ・プロバイダや開発者,パブリッシャは専用サイトで登録が行える。アプリケーションのアップロードを3月に開始し,ユーザーが購入できるようになるのは5月を予定している。

 Ovi Storeでは,同社の「Nokia Series 40」「同S60」デバイスで利用可能なアプリケーションやコンテンツを配信する。ゲームやビデオ,ウイジェット,ポッドキャストから位置ベースのアプリケーションまで幅広く扱う。

 6月リリース予定の「Nokia N97」が,Ovi Store対応機能を組み込んだ最初の新型モデルとなる。既存のSeries 40およびS60デバイスでは,5月初旬から利用可能になる。

 他のモバイル・アプリのオンライン・ストアと異なり,ユーザーの位置やソーシャル情報に基づいたレコメンデーションを提供する。ユーザーの場所に関係するコンテンツや,コミュニティの仲間が愛用しているアプリケーションなどを提示する。決済については,クレジットカードなど複数の支払い方法を提供する。

 Nokiaは,Ovi Storeのサービス開始時にアクセス可能な携帯電話が数千万台,2012年には3億台が利用できるようになると見込んでいる。

 同社はそのほか,パソコンと同様の電子メール機能が使える「Nokia E75」「同E55」と,各種ナビゲーション機能を装備した「Nokia 6710 Navigator」などのスマートフォン新モデルも発表した。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]