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 携帯電話の業界団体GSMAと17社のモバイル通信事業者および携帯電話機メーカーはスペインの現地時間2009年2月17日,携帯電話機の充電器の規格を統一させる取り組みで協力することを発表した。2012年までに,異なる携帯電話機でも充電できるように共通のインタフェースを採用するユニバーサル・チャージング・ソリューション(UCS)の実現を目指す。

 UCSは,インタフェースとしてMicro-USBを採用する。同団体は,2012年1月1日までに携帯電話機の新モデルの大部分において新しい共通のコネクタをサポートし,充電器については携帯電話関連の業界団体Open Mobile Terminal Platform(OMTP)が設定したエネルギー効率の目標を達成する製品を出荷することで合意した。携帯電話業界が共通の規格とエネルギー効率に優れた充電器を採用することで,待機時の電力消費量を約50%削減できるほか,重複する推定5万1000トン分の充電器を削減できるとしている。

 GSMAのUCSイニシアティブには,米AT&T,韓国LG Electronics,オーストリアmobilkom austria,米Motorola,フィンランドNokia,フランスOrange,米Qualcomm,韓国Samsung,英Vodafoneなどが参加している。

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