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 米証券取引委員会(SEC)は米国時間2009年2月17日,カナダResearch in Motion(RIM)と同社の元幹部ら4人に対し,ストック・オプションの日付を改ざんしたとして,罰金の支払いを命じた。

 1998年から2006年にかけて,同社の元CFO(最高財務責任者)のDennis Kavelman氏,元財務担当副社長のAngelo Loberto氏,共同CEO(最高経営責任者)のJames Balsillie氏およびMike Lazaridis氏は,同社幹部と従業員のストック・オプションの日付を改ざんし,不正に利益を付与していたという。

 4人は,SECの主張を否定しているものの,和解することで合意している。Kavelman氏が50万ドル,Loberto氏が42万5000ドル,Balsillie氏が35万ドル,Lazaridis氏が15万ドルの罰金を支払う。さらに,従業員が取得した不正利益も返還する。

 なお,カナダのオンタリオ証券委員会(OSC)も2009年2月5日,ストック・オプション日付改ざん問題に関して,4人に合計7685万カナダドルの罰金支払いを命じている(関連記事)。

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