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 ドイツのSAPは現地時間2009年3月2日,健康や環境保護を重視する事業の取り組み強化を発表した。環境関連ソリューションを手がけるドイツTechniDataとの提携を拡大し,共同開発による製品をSAPブランドで展開する。

 SAPは,TechniDataと共同で構築した環境/健康/安全管理アプリケーションの全製品を所有し,「SAP Environment, Health, and Safety Management(SAP EHS Management)」の名称で販売する。

 SAP EHS Managementアプリケーションは,企業の複数の事業にわたって,環境/健康/安全に関する法規や企業の環境ポリシーに準じているかどうかを自動でチェックできる。同社のビジネス・アプリケーション・スイート「SAP Business Suite」に統合する。他社製品とも組み合わせ可能。

 またSAP社内においては,2020年までに,温室効果ガス排出量を2000年のレベルまで縮小することを目指すという。

 さらに,事業をまたいでサステナビリティ(持続可能性)に取り組む部署を立ち上げ,新たに設けるチーフ・サステナビリティ・オフィサが統括する。同職には,Peter Graf氏が就任する。

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