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 2009年3月28日に開始する高速道路の通行料金値下げについて、利用区間によっては4月下旬まで上限を1000円にできないことが分かった。「高速道路会社の料金徴収システムの変更作業が間に合わないため」(国土交通省)。該当区間は、4月下旬までは上限2000円となる。

 値下げが間に合わないのは、東京や大阪の「大都市圏」を経由して複数の地方の高速道路を利用するケース。本来は大都市圏の前後の地方区間を合算して距離にかかわらず上限1000円とするはずだった。ところが、28日以降しばらくは、大都市圏の前区間と後区間で、それぞれ上限1000円となる。地方区間の料金として合計2000円を負担する必要がある。大都市圏の通行料金は別途かかる。

 高速道路料金の値下げは政府の追加景気対策の一つ。ETC(自動料金収受システム)を装備した乗用車が土日と祝日に地方の高速道路を利用した場合、料金を上限1000円とするものだ。