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 サイバーエージェントは2009年5月18日、女性向けの無料のケータイSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「男の子牧場」を5月19日に停止すると発表した。男の子牧場は5月13日にサービスを開始したばかりで、わずか6日間でサービスの見直しとなった。

 男の子牧場の開始以降、同社の広報が運営するブログのコメント欄などには同サービスの問題点について指摘する意見が相次いだ。意見の内容は大きく分けて2種類。一点目は、男性を牛や馬、羊などのアイコンで表示するといった表現方法が倫理的に反するという点。

 もう一点は、個人情報に関する問題。利用規約には利用者が男性のプロフィルを登録するには「男性本人の同意が必要」と明記されているものの、 実際に男性の同意を得たか確認する仕組みは無かった。

 「本名や住所などの記載は禁止していたが、勝手に登録されることを不安視する意見が多かった」(サイバーエージェント)という。

 今後の展開については、「サービスの存続も含めて検討していく。再開のめどは立っていない」(同)としている。

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