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 日本CAは2009年5月18日、アプリケーション性能管理ソフト群「CA Wily Application Performance Management」の最新版を発売、出荷した。新版では、SOA環境でのWebサービスの相互依存関係やアプリケーションの性能情報を視覚的に表示する機能などを追加した。これにより、アプリケーション管理者は問題の切り分けにかかる時間を短縮することができる。

 同製品群は「Introscope」と「Customer Experience Manager」で構成し、今回はそれぞれをバージョンアップした。

 Introscopeは、Webアプリケーションやアプリケーションサーバーなどをリアルタイムで監視する。すべてのトランザクションをトレースし、障害が発生した場合には、問題の切り分け、根本原因の分析、履歴データの報告などを行う。新版では、「SOA Performance Management」機能を追加。これにより、SOA環境でのサービス間の相互依存関係が自動的に表示される。ダッシュボード上にWebアプリケーションの診断情報を表示することも可能にした。

 Customer Experience Managerは、エンドユーザーの側からアプリケーションの動作状況をリアルタイムで監視し、応答時間などの監視を支援するソフト。新版では「リアルタイム・トランザクション・メトリクス」機能を追加し、15秒ごとに平均応答時間やエラー数などの情報を取得できる。

 CA Wily Application Performance Managementの価格は162万5000円(参考価格)。

■変更履歴
本文中で「CA Wily Application Performance Management」の構成製品をIntrascopeとしていましたが,正しくはIntroscopeです。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2009/05/19 12:57]