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写真1●新端末を発表するKDDIの小野寺正代表取締役社長兼会長
写真1●新端末を発表するKDDIの小野寺正代表取締役社長兼会長
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写真2●書籍リーダーを搭載した「biblio」
写真2●書籍リーダーを搭載した「biblio」
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写真3●HD映像が撮影可能な「Mobile Hi-Vision CAM Wooo」
写真3●HD映像が撮影可能な「Mobile Hi-Vision CAM Wooo」
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 KDDIと沖縄セルラーは2009年5月25日,au携帯電話の夏モデル8機種を発表した(写真1)。既に発表済みの「iida」ブランドの4機種や法人向けの「E06SH」を加えた計13機種で夏商戦に挑むという。

 今回の新機種の中で目玉となるのが,書籍リーダーを内蔵した「biblio」,HD映像が録画可能な「Mobile Hi-Vision CAM Wooo」,スポーツ用携帯の新版「Sportio water beat」の3機種。

 biblioは480×980ドットの大型液晶を搭載し,書籍を閲覧をしやすい形状にした端末である(写真2)。専用アプリケーションを使って,携帯電話用の音楽やゲームと同様に書籍データを購入可能。7Gバイトという大容量の内部メモリーを内蔵し,最大5000冊まで格納できる。

 Mobile Hi-Vision CAM Woooは,1280×720画素の解像度で30フレーム/秒の撮影ができる端末である(写真3)。HDの動画が携帯電話で撮影できるのは世界初だという。録画した映像は,HDMI端子を通して大型ディスプレイに表示できる。

 Sportio water beatは,防水機能を備えたほか,ゴルフやフィットネス向け機能を追加した。ゴルフ向けには,GPSを使ってグリーンまでの残りヤード数を計測する「GPSゴルフナビ」や動画で撮影してフォームをチェックする機能を搭載する。フィットネス向けには,ヨガやピラティス,リラクゼーションなど100種類のメニューを用意した。

 これら3機種以外に発表した新モデルは,太陽電池付きの「SOLAR PHONE SH002」,防水機能を搭載した「T002」,防水と耐衝撃性を高めた「G'zOne CA002」,10.2mmと薄型の「K002」,簡単ケータイ「K003」。

月額390円で3番号まで24時間定額サービスを提供

 また,新しいサービスとして,390円を支払うことでauの電話番号3回線まで24時間定額になる「指定通話定額」と,2段階定額の最低料金を390円に引き下げた「ダブル定額スーパーライトを同時に発表した。両サービスとも8月10日から開始する。

 指定通話定額は通話だけでなくCメールも定額になる。KDDIのコンシューマ商品統括本部長の高橋誠取締役執行役員常務は「他社の定額サービスでは夜9時から深夜1時までの間は定額の対象にならないが,今回のプランでは24時間定額になる」とソフトバンクモバイルとの違いを強調した。

 ダブル定額スーパーライトは,最低月額料金を「ダブル定額ライト」の1050円から390円に引き下げ,代わりにパケット料金を1パケット当たり0.084円から0.105円に引き上げたもの。上限は,EZwebおよび電子メールの利用が4410円,PCサイトビューアーを使った場合に5985円,パソコンのデータ通信で使った場合に1万3650円と従来どおりである。少ないパケットしかやり取りしないユーザーにとっては,メリットのあるサービスといえる。

 このほか,今回から新たに携帯電話から無線LANと固定のブロードバンド通信を経由してauのコンテンツやインターネットが閲覧できるサービス「Wi-Fi WIN」の開始も発表した。このサービスを利用することで,パケットの従量料金を支払うことなく,EZwebやPCサイトビューアーを使える。LISMO Videoがパソコンを使わず利用できるほか,Wi-Fi WIN用の大容量EZアプリや書籍コンテンツを利用できる。対応端末は当初biblioのみだが,今後拡充していくという。サービス開始はbiblioの販売開始の日となる。利用料金は月額525円。

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