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 マイクロソフトは2009年6月3日、グループウエアなどのオンライン版「Microsoft Online Services」の付加サービスを提供するパートナー企業とサービス内容を発表した。クエスト・ソフトウェア、日本デジタルオフィス、PFU、ビービーシステムの4社が、グループウエアの使い勝手を高めたり既存システムからの移行を支援するサービスを提供する。

 クエスト・ソフトウェアはLotus NotesのメールやカレンダーのデータをExchange Onlineなどへ移行するサービスを発表。日本デジタルオフィスはSharePoint Online上の電子文書を、マイクロソフトのRIA技術であるSilverlightを使ったデジタルカタログに変換するソフト「DO! BOOK」を発表した。

 PFUは同社の業務用スキャナに、SharePoint Onlineとの連携機能を搭載する計画を表明した。取り込んだ紙文書をPDF形式などに変換して、SharePoint Onlineに直接登録できる。ビービーシステムは携帯電話からExchange Onlineにアクセスしてメール作成や予定表閲覧などを提供するサーバーソフト「ExLook Infinity」を同日付で発売した。「シンプルな画面で、Exchange Onlineから必要な情報をどこからでも閲覧できる」(担当の斉藤勝美グループリーダー)。

 価格はビービーシステムのExLook Infinityの場合、10ユーザー版で10万円。別途サポート費用(100ユーザーまでで年額10万円)とExchange Onlineの料金(1ユーザー当たり月額1044円)がかかる。

 マイクロソフトは今後もパートナー企業向けの支援体制を強化して、パートナー企業の拡充を図る。パートナー向けの無料トレーニングや情報検索サイトの整備、日本語による開発やサポートの技術情報の提供などを進める。