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 米Verizon Communicationsの事業部門Verizon Businessは米国時間2009年6月3日,中規模/大規模企業向けの従量制クラウド・コンピューティング・サービス「Verizon Computing as a Service(CaaS)」を発表した。米国と欧州で直ちに提供を開始する。アジア太平洋地域向けには8月より提供する。

 同社のIPネットワーク網とデータセンターを利用し,サーバー/ネットワーク/ストレージといったITリソースをオンデマンド提供する。使用するリソースの量や期間は必要に応じて変更可能。ピーク処理量を想定したITインフラや担当者を待機させておく無駄が発生しない。サービス・レベル保証契約(SLA)も結べる。使用する物理/仮想サーバーやネットワーク装置,ストレージ,バックアップ・サービスは,ユーザーが随時ポータルで設定/管理できる。

 サービス開始当初に利用可能なOSは2種類あり,そのうち1つは「Red Hat Enterprise Linux」。Verizonは,サービス実現にあたって米Hewlett-Packard(HP)と米VMwareの協力も得たとしている。

[発表資料(Verizon)]
[発表資料(Red Hat)]