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 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2009年6月17日、8億5500万円で契約したソフトウエア開発について、契約解除通知を受領したと発表した。顧客企業名は「契約上問題がある」として、「情報サービス」と業種のみ明らかにしている。CTCは「前期の有価証券報告書に影響があると考えて、任意に公表した」と説明する。CTCが契約解除通知を受領したのは6月16日。

 解除通知があった案件は「進行中のシステム構築プロジェクト」(CTC)という。顧客企業については「情報サービス業といっても、システム構築や通信関連ではない」。業績に与える影響について「これから顧客と交渉していくため現状は明らかにできない。今期の見通しを修正しなくて済む程度の軽微なものになる予定だ」とする。CTCは5月末日時点で、当該案件について11億4700万円を仕掛品として計上している。

■追加情報
記事について、CTCから以下の申し入れがありました。本文1段落目「前期の有価証券報告書に影響があると考えて」の「影響」とは、「後発事象として記載する」という意味です。[2009/6/18 12:25]