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仮想化技術を応用したネットワーク・モニターの概念図
仮想化技術を応用したネットワーク・モニターの概念図
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 韓国LG Electronicsと米NComputingは現地時間2009年6月18日,デスクトップ仮想化技術を内蔵する液晶ディスプレイ・モニターの製造について提携したと発表した。今回の提携によりLGは,同社の液晶モニター製品「LG SmartVine N-Series」にNComputingのデスクトップ仮想化技術を組み込んで提供する。

 SmartVine N-seriesには,1台のホスト・パソコンを複数ユーザーで共有できるようにする仮想化技術が組み込まれ,キーボードとマウスをモニターに接続することでパソコンを操作できるようになる。PCIカード・キット「NComputing X550」により,1台のホスト・パソコンに最大5台のモニターの追加が可能。このキットを2組使えば,合計で最大11人が1台のパソコンを共有できる。対応OSはWindowsとLinux。

 NComputingは,同社の仮想化技術を組み込んだSmartVine N-seriesモニターを導入することで,ユーザーがハードウエアのコストを60%低減できるほか,保守費用も70%低減できると見込んでいる。

 発売は2009年6月中の予定。米国では17型と19型のモデルを販売し,その他の国では16型モデルも販売する。

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