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 ITアウトソーシング大手のインドSatyam Computer Servicesは現地時間2009年6月21日,ブランド名を「Mahindra Satyam」に変更することを発表した。同社は4月に競争入札を実施し,インドMahindra & Mahindra傘下のTech Mahindraが落札している。

 Satyam取締役会の執行副会長Vineet Nayyar氏は,新ブランドへの変更について,「当社が再生に向けて進むために非常に重要なこと」と述べた。また,「Mahindra Groupの基盤を成す顧客第一主義や正しいコーポレート・ガバナンスなどを当社の経営に定着させることで,組織の回復を期待する」と付け加えた。

 Satyamは今年初めに過去の巨額粉飾決算が発覚し,同社創立者で会長のRamalinga Raju氏が引責辞任した(関連記事:インドITアウトソーシング大手のSatyamが粉飾,会長が引責辞任)。1月11日には企業省が任命した取締役の受け入れを開始し(関連記事:巨額粉飾が発覚したSatyam,政府任命の取締役を受け入れ),2月5日に新CEO(最高経営責任者)が就任(関連記事:粉飾決算のSatyam,新CEOが決定,社内から登用)。3月9日に売却先を選定する入札プロセスを開始し(関連記事:Satyam,売却先選定の入札プロセスを開始),4月13日にオークションが終了し,Tech Mahindraが1株当たり58ルピーで落札した。

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