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図1●様々な行動とそれに対して感じる危険度(1~7点で評価,1000人の回答の平均)
図1●様々な行動とそれに対して感じる危険度(1~7点で評価,1000人の回答の平均)
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図2●なくすことで感じる失意の程度(1~7点で評価,1000人の回答の平均)
図2●なくすことで感じる失意の程度(1~7点で評価,1000人の回答の平均)
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 「パソコン上のデータ損失時の失意は,失恋と同程度」--シマンテックは2009年6月25日,個人パソコンの利用に関する調査レポートを発表した。

 調査は,シマンテックの依頼により矢野経済研究所が実施したもの。インターネット上の脅威やリスクに対する知識や対策状況,パソコン上のデータ保存状況などについて,10歳代から60歳代の男女1000人(男女比1:1)にWebアンケートを行った。回答者1000人のパソコン環境は,Windows Vistaが28.3%,Windows XPが64.0%。通信回線はADSLが33.5%,FTTHが49.5%だった。

 レポートでは,パソコン・ユーザーが「誰からか分からないメールを開封する」行為に対して,「シートベルトなしで車を運転する」行為と同程度の危険を感じていることが明らかになった(図1)。これは,日常生活とインターネット利用時のある行為に対して,どの程度危険を感じるかを,「全く危険を感じない」から「重大な危険を感じる」まで7段階で評価したもの。

 さらに,レポートではパソコン上のデータ保存状況について調査した。パソコンに意図的に保存しているデータは画像データが最も多く,全体の64%に上った。過去1年間にパソコン上のデータを損失した経験がある人は全体の26.2%。その内,損失データを完全に復元できた人はわずか6.9%だった。また,調査では,パソコン・ユーザーはデータ損失に対して「失恋」と同程度の失意を感じることも明らかになった(図2)。