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 世界的に人気の高い米国人歌手Michael Jackson氏の急死に関して,世界中の人々がオンライン検索を行ったことで,インターネット上のさまざまなサービスが影響を受けた。

 米Googleのニュース・サイト「Google News」では,米国時間2009年6月25日の約25分間,一部のユーザーが検索を行えない状態になった。Michael Jackson氏関連の検索があまりに多かったために,プログラムによる自動攻撃と勘違いしたためだ。

 米Time Warner傘下のAOLのインスタント・メッセージング・サービス「AIM」も同日,約40分にわたってダウンした。AOLは,「今日はインターネット史に残る日となった。これだけ広範囲で深い影響を見たことがない」との声明を発表している。

 Google検索サービスでは,「Michael Jackson」をキーワードにした検索が太平洋標準時6月25日午後2時ごろに増え始め,その後急増して同3時ごろピークに達した。その後,同8時ごろには落ち着きを見せた。

 「Google Hot Trends」によると,6月25日と26日の米国における急上昇ワードの多くがMichael Jacksonの死亡に関するものだった。パソコンが手近にない人も携帯電話で速報ニュースをチェックしたため,モバイル検索が一気に急増。「過去最大の上昇率記録の1つとなった」(Google)としている。

 また,この週末は米国人女優Farrah Fawcett氏の死亡についての検索も急増した。

[Google公式ブログの投稿記事]
[AOLのプレス・リリース]