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 ソフトバンクグループは2009年6月30日,中国のメディア・グループの一つ「上海メディアグループ」(SMG)と,テレビ番組などの映像コンテンツの供給とエンタテインメント関連事業で包括的な事業提携を結ぶことで,6月29日に基本合意したと発表した。両社が保有する多数のコンテンツの相互流通とその権利取引,マーケティング,中国国内のチャンネル運営などで両社が協力することを目指す。

 具体的には,SMGが制作・保有する中国の人気テレビ番組などのコンテンツを,ソフトバンク・グループのインターネット・サービスや携帯電話機などの配信プラットフォームを通じて,日本や海外に展開することを検討している。また,日本の人気アニメや人気ドラマ,教養番組などのテレビ番組のほか,映画やスポーツをはじめとする映像コンテンツをソフトバンクが取りまとめ,SMGの衛星デジタル放送網に専門チャネルを立ち上げることも検討している。さらに,コンテンツおよびエンタテインメントに関わる様々な事業展開を世界規模で発展させることについても,今後両社で検討するという。

 SMGは中国で14のテレビ・チャンネルと11のラジオ局の運営を中心業務とする企業で,ほかにも31の有料デジタル放送やブロードバンド・ネット放送,通信社,新聞・雑誌,スポーツ団体の運営を手がけている。

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