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 米comScoreが英国時間2009年7月6日に発表したオンライン・ビデオ配信市場の調査結果によると,英国における4月のオンライン・ビデオ視聴本数は47億本で,前年同月と比べ47%増加した。

 最もビデオ再生が行われたのは米Googleのサイトで,再生本数は24億1500万本(前年同月比58%増)だった。「YouTube」での再生が99%を占めている。

 2位は英BBCのサイトで7900万本(前年同月比67%増)。次いで,米ITVのサイトが3500万本(102%),米Megavideo.comが3200万本(同208%増)となった。米Microsoftのサイトは3000万本(同26%増)で5位だった。

 4月は,英国インターネット・ユーザーの96%(3540万人)が,なんらかのオンライン広告を目にした。そのうち2180万人が合計9億7100万本のマルチメディア・ディスプレイ広告を見ている。

 comScore欧州事業マネージング・ディレクタ兼上級バイス・プレジデントのMike Read氏は,「オンライン・ビデオ市場は,収入源としてディスプレイ広告にますます頼るようになっている。今後,ディスプレイ広告はいっそう重要な役割を果たすようになる。しかし現時点で,オンライン・ビデオ配信サイト向けディスプレイ広告は,最適化と効率化の余地が大きい」と述べた。

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